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Original character

Android

girl

アンドロイド的

な女性です。

zbrush造形の

後に

リトポロジーを

行いモデル化

しています。

Maria and Johnny

ジョニーは医学者でありマリアは人の形ではない化け物でした。その彼女を解剖し繋ぎ合わせ女性の形にした際に、

ジョニーは事故により脳だけになります。恩返しの介抱をするマリアに不満はなく、ジョニーは決して脳だけで一生を終える気はないと心から思っています。この一枚絵はマリアとジョニーが体を作る際に

目を一番にどう?とふざけ合っている

一場面です。大きな愛情は形に囚われないという意味を込めています。
2021年のWHO'S NEXT?に入選しま

したが、惜しくも順位には入れませんでした。

コンポジット素材を作り、

フォトショップで合成しています。このような素材作りもMAYAにて設定すれば簡単に作れるので本当に便利です。

Deep side

水棲生物の怖さを表現したく作った作品です。

水や海の中で人が身動きをとれない中、

その中に住む生き物は自由に動けるという

世界の違いが私は恐ろしく感じます。

大きい生物なのか、小さく毒のある生物

なのか、そういった恐怖の想定こそが人の

もっとも恐れる精神的な被害です。

水中の成分や水外の光によって、水中の色は

別物と言っていいほどに変わります。水深に

よる光の入り方も違えば、水中の生き物の

影により雰囲気や情報量も違います。なので、

この大きな生物が生息する水中に合う色味や

濁りのパターンを​複数作成しました。

案は幾らあっても良いです。

Shark head

Unspeakable offspring

不肖の子種 アダムに一番の忠誠を誓い、子孫たちを一番に食らい犯し続け産ませ続けた者。
女を犯し産ませ、男を殺し食らい、子供を犯し食らう。悪と呼ばれる行為を続け、
それを生きるためであると肯定し続ける存在。

Sick girl

zbrushを使い造形し、MAYAにて髪の毛を

生やしています。この女性は病気により

頭半分が異形と化しています。

しかしそれを落ち度や汚点とは思わず、

自分を表現する個性として捉えています。

欠点や欠落に見える容姿や内面こそ、

自分を表現する武器や魅力になると

角のある女性は気づいています。

そういった考えこそが自分の人生を

豊かにするのだと思います。

Fake smile 

この作品は作り笑いをテーマとしています。
糸付きの針という第三者の強制が女の子の笑顔を無理に作り出し、
不自然なルールを作る。
そんな一場面を表現した作品です。

私自身、作り笑いをしないといけない場面に

遭遇し無理に笑うことを繰り返す時代が

ありました。しかし、それは場の空気を良くしても自分を粗末にしていることには

変わりないのです。作り笑いや愛想笑いをして

場の空気を壊さないことは大事です。
肝心なのは作り笑いをしてもそれを

笑いたくはない、という自分を大事にすること

だと私は思います。

White queen 

白をテーマにした作品です。

白人さんや黒人さんなどの差別問題が話題には

なっていますが、肌の色や体格にこだわり人を

決めつける考えは心底無駄思います。

この作品の女性の髪が白だったら物足りないと私は思います。白や黒がメインでありつついろんな色で個性を出すことでどれだけ素敵なデザインや色相

が生まれるか。色に問題などないのです。

問題は何かと難癖をつけて嫌いな人やものを排除しようとする人間の偏見なのです。

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